Rakugolover’s blog

落語について色々語ります

異世界と落語コラボの成功例

6.つばさ(林家彦いち)

 

観た時にその斬新さにびっくりした後大笑いした。系統で言うと、古典の『蒟蒻問答』に似てるが、こちらの方が断然痛快!

ストーリーは、日本とちょっとだけ違う異世界で落語家をやっていた若者が、ひょんな事からこちら側の世界に来てしまい、仕方なく同様に落語家として暮らそうとする。が、''ちょっとした違い”が噺に影響して…というもの。

残念ながらしぐさなし、音声のみではこの落語の面白さは伝わらないので、寄席、オンライン落語会等で気長にかかるのを待つのがベスト。

オススメ度 ★★★★


林家彦いち 落語会情報はこちらにあります

https://www.hikoichi.com/schedule