Rakugolover’s blog

落語について色々語ります

寄席に来る人々

寄席に集まる人ってどんな人達?

1. お年寄:上野鈴本演芸場早朝寄席をやってるが、会場がどう見ても60歳以上の人達で一杯だったのでびっくりしたことがある。男女比率は男8:女2くらい。土日は女性比率が増える。シルバー割引のある池袋演芸場のような入れ替えなしの寄席には特に多い。
(特徴1) プログラムに点数とか演目などをメモってる(何に使うのかいつも不思議に思う。日記の材料?)
(特徴2) 携帯切れと言われても切らない(マナーモードも覚えられないなら携帯持たないでほしいものだ)

 

2. 仕事帰りのサラリーマン:寄席は持ち込み可なので19時くらいにビールか発泡酒持参でやってくる。同僚2、3人づれ若しくは単独でいることが多い
(特徴1) 単独で来てる人は静か。同僚と来てるのは仕事の話がやめられないよう。
(特徴2) 電車の時間が来るとオチを聞く前でも帰っていく。


3. 落研の大学生:2人連れか単独が多いがリュック&ジーンズ率が高い。時々男女混合グループで一角占めていることもあり。東京はやはりオチケンが多いのだろうか。
(特徴1) やっぱりプログラムか持参のメモ帳、スマホに何かメモってる(ブログの材料?)
(特徴2) 一人だと静かだが連れがいると噺の解説が始まる(頼むから周りに聞こえる声でオチは言わないでほしい)

寄席に集まる人達を観察しながら落語聞くのもなかなか楽しいものだ。